ラグビーって、けっこう面白いと思いませんか?
(って、いきなり失礼。。)
でも、ルールを知らずに見るのと、
知ってて見るのとでは?
楽しさが全然違ってきます(・ω・三・ω・)
なので、まずは簡単なルールを
知っておくことから始めましょう(/・ω・)/
スポンサーリンク
得点のルール
トライ:5点
相手陣のインゴールと呼ばれるエリアに
ボールを持ち込んで地面につける。
ゴールラインにつけてもトライになります。
コンバージョンゴール:2点
トライをした側に与えられるゴールキックのことで、
トライした地点の延長線上から狙います。
H型のゴールポストとクロスバーの
上の間を越えると2点が加算されます。
PG(ペナルティゴール):3点
重い反則があった場合、相手側にはPKが与えられる。
ここから狙うゴールキックをPGと言う。
成功すれば3点加算されます。
DG(ドロップゴール):3点
プレーが継続している中で、ボールをワンバウンドさせて
ゴールを狙うキックのこと。
FK(フリーキック)からの攻撃中には狙えない
というルールがあります。
進行上の用語
モール
イオンモール?
違いますw
ボールを持った選手を中心に
両チーム1人以上の選手が立ったまま
身体を密着させて、ボールを奪い合うプレーのこと。
モールの最少人数は3人です。
守る側は原則として押し返さなければならない
というルールがあります。
ラック
地面の上にあるボールを両チーム1人以上の選手が
立った状態で身体を密着させて
ボールを奪い合うプレー。
一対一でもラックはできますが、原則として
ラックの中では手は使えません。
ラインアウト
ボールがタッチラインの外に出た地点から、
5メートル離れて両チーム1列に並んだ間に
ボールを投げ入れるプレー。
けっこうサインプレーなんかがあるので、
見ていてドキドキする瞬間ですw
スクラム
ノックオンやスローフォワードなど軽い反則時や、
どちらのボールか分からない場合に
再開するセットプレー。
基本は、8人同士で組みます。
ターンオーバー
ターンオーバーとは、相手のボールを奪うことを言います。
例えば日本代表戦。
「ターンオーバーしました!」
というときは?
相手が攻めていて日本が守っているときに、
日本が相手からボールを奪ったときに言います。
スポンサーリンク
逆に
「ターンオーバーされました!」
というときは?
日本が攻めていたときに、相手チームに
ボールを奪われてしまったときに言います。
守っているときから一気に攻めにまわれるのが
ターンオーバーなので、ラグビーで勝利するためには
いかに効果的にターンオーバーをしていくか?
が、カギになりそうですね!
反則用語
ラグビーを見ているとよく出てくる反則の
用語が?
「ノックオン」
「ノットリリースザボール」
「スローフォワード」
あたり。
こういった反則を覚えておくだけでも?
ラグビーがより身近な存在に
なることでしょうw
イエローカードとシンビン
故意の反則で攻撃の継続を妨げたり、
危険なプレーなど重い反則があった場合、
レフリーはイエローカードで警告を与える。
イエローカードを受けると?
その選手は10分間の一時退場処分となります。
(=10分間プレーできません)
イエローカードを1試合に2枚もらうと?
退場処分となります。
重大な反則はレッドカードを示し、
その場合は即退場になります。
この点は、サッカーと同じですね。
オーバーザトップ
ラックなどで相手に出るはずのボールに飛び込み、
攻撃を寸断する反則。
オフサイド
一般のプレーでは、プレーヤーがボールを持つか、
プレーしたときに、そのプレーヤーの前にいる
味方のプレーヤーはオフサイドになります。
オフサイドのプレーヤーはプレーできません。
オブストラクション
タックルしようとする相手をブロックしたり、
ボールを持っていない相手の
邪魔をするような動きをする反則です。
コラブシング
スクラムやモールを故意に崩す反則。
スローフォワード
自分より前にボールを投げる反則。
ノックオン
ボールがプレーヤーの手、
腕に当たって前に落とす反則。
ノット・ストレート
スクラムやラインアウトはボールを入れる時に、
互いの真ん中に入れるのが原則。
真っ直ぐボールを投げ入れないと反則になる。
ノット・リリース・ザ・ボール
タックルされた選手はすみやかに、
パスするか地面に置くなど、
ボールを放さなければならない。
放さないと科せられる反則です。
ノット・ロール・アウェイ
タックルした選手はすみやかに
ボール保持者を放して退かなければいけないが、
いつまでも相手を抱え込んでいるととられる反則。
スポンサーリンク