葬儀(お葬式)。
いずれは行わなければいけない儀式ですが、
いざその場面を迎えてから、費用の高さに驚く
家庭は少なくありません。
結婚式と同じぐらいの費用がかかりますからね。
病院などの紹介に任せてしまうと、
どんどん葬儀の費用がかさんでしまいます。
葬儀に関しては、事前にある程度葬儀社を
選んだりと準備を進めておいたほうがいいでしょう。
葬儀の流れは?
葬儀の流れについて、簡単に説明しておきます。
知っておいたほうがいいですからね。
家族が亡くなったあと、まずすべきは
他の家族や親せきへの連絡。
そして葬儀社への連絡です。
その後、通夜・葬儀の手配を行い、
火葬(および骨あげ)、法要を行います。
葬儀を終えてからも、やることはありますね。
香典、供物の控え帳や会葬者名簿、残金の確認など
これらが終わるまではほっとできません。
家族で抱え込まず、葬儀社や親せきと連携を密にして
いくことが、スムーズに進めるポイントになります。
葬儀費用を抑えるなら「小さなお葬式」
葬儀は当然行うべき儀式ではあるものの、
「そうはいっても、できれば費用をおさえたい」
と考えている人は少なくありません。
というか、今までが高すぎたともいえます。
そこで、一度葬儀の費用について真剣に
考えてみませんか?
例えば、こちらの小さなお葬式。
「えっ?こんなに安いの??」
と驚くかもしれません。
葬儀の儀式はきちんと行いつつ、
費用はなるべくおさえる。
これは、現在のニーズに合っていると私は思います。
大切なのは、故人をしのぶ気持ちですから。
葬儀のマナー
葬儀においては、マナーが重要ですね。
香典や通夜、挨拶など、マナーを守らないと
恥をかくことにもつながりかねません。
◆香典の額
葬儀において悩みどころなのが香典の額ですが、
多ければいいというわけでもありません。
地域によって温度差があるので余計に難しいのですが、
香典と供花を合わせて2~3万円も出せば十分なのでは
ないでしょうか。
◆通夜に参列する際のマナー
お通夜に参加する際にも、マナーはあります。
以下、簡単に取り上げて見ましょう。
・受付を済ませるのは読経の始まる10分前
(早すぎても逆に失礼にあたります)
・数珠を忘れない
・受付の際は、荷物やコートは脱いでおく。
・会場に到着したら携帯電話の電源を切る
受付では、
「この度はご愁傷様でございます」
とお悔やみの言葉を述べましょう。
香典は袱紗(ふくさ)に包んでおき、
差し出す際に
「ご霊前にお供え下さい」
と言って下さい。
芳名帳に記帳するのは最後です。
葬儀での挨拶
葬儀の際に頭を悩ませるのは、
「挨拶」
ではないでしょうか?
マナーと同様に、悩みどころですよね。。
ひとことで葬儀の挨拶といっても、
・通夜での挨拶
・弔辞
・告別式
・精進落とし
・四十九日
というように、様々なケースがあります。
◆頼りになるのは「文例」
必要以上に悩まないようにするためにも、
大切なのは「文例」を学んでおくことです。
◆無理に暗記はしなくてもOK
葬儀の挨拶をする際に、
緊張してしまう場合もありますよね。
そんな時は、メモを片手に
挨拶をするのもOKです。
決してマナー違反ではありません。
しかし、メモを棒読みしてしまったり、
下を向いたまま挨拶する
というのは駄目駄目挨拶です。
「人前でスピーチをするのが苦手で・・」
という人も多いですが、
一度話し方を学んでみてはいかがでしょうか?
家族葬
家族葬儀を検討する方が最近増えています。
規模が大きい葬儀の場合、
どうしても家族の負担や疲労が
大きくなりますからね。
限られた家族で、できる限り自然な形で
故人との別れの儀式をとりおこなうというのも、
いいと思います。
芸能人でも、家族葬にしている方も
増えてきましたものね。
家族葬についてもっと知りたいという場合は?
こちらが参考になります。
追加料金がかからないというのは、
追加料金が当たり前の葬儀業界においては
かなり安心感ありますね。
葬儀社
葬儀社の選び方って、難しいですよね。
しかし、流通大手のイオンが葬儀ビジネスに参入するなど、
何かとわかり難かった葬儀の費用が分かりやすくなろうと
しています。
だからこそ安易に葬儀社を決めるのではなく、
複数の葬儀社を比較して検討してみるのがいいでしょう。
それこそ、数十万ぐらい変わってきますからね!
葬儀社 比較
葬儀社選びって、これまでは
比較して検討することは
ほとんどなかったことだと思います。
しかし、格安で葬儀ができる会社が
参入したことによって、
葬儀社によって数十万円から、
100万円以上安くできることもあるんです。
葬儀において重要なことは?
故人に感謝の意を表したり、
偲ぶことですよね?
お金はかけずとも、真心は
しっかり込めることのほうが重要なわけですから、
値段ではなく、いい葬儀にしたいものですね^^
まなか
まなかという葬儀社があります。
http://www.manaka-net.com/
東京都のみですが、葬儀社には珍しい
「オールインワンプライス」
という価格システムを提示していますね。
葬儀社って、実は利益率が高く、
「ぼったくり状態」
と化しているところが少なくありません。
見積もりがきちんと出るってのは、
まあ当たり前といえば
当たり前なのですが、
それすらできない葬儀社が多いので、
東京都内で葬儀を検討している方にとっては
有力な候補先と言えるかもしれません。
イオン 葬儀
イオン。
葬儀事業も始めています。
今までの葬儀って、
どうしても不透明というか、
具体的に何にどのくらいの
費用がかかっているのか?
というのが分かりにくいものでした。
分かりやすく乱暴に言えば、
「ぼったくられ放題」
だったわけで。
そういう意味では、
イオンが参入したことによって
料金体系がとても分かりやすいので、
良いことだと私は思います。
イオンの葬儀を利用するかは別ですが(笑)
(小さなお葬式に興味深々なので)
イオン 葬儀 料金
イオンの葬儀って、
料金はどんなんでしょう?
http://www.aeonlife.jp/expense/
料金プランによっても様々ですが、
火葬式プランは19万8千円から
と安い金額でできるように
なっています。
利用が一番多いのは?
家族葬50名プランですが、
これが税込で49万8千円。
うーん。
悪くはないですが、
イオンのお葬式にこだわる理由も
ないですね。
ぶっちゃけ、イオンのお葬式より
安い費用で葬儀を行うことだって
全然できますからね。
イオンが好きならとめませんがw
ティア
葬儀は何かとお金がかかるもの。
とはいっても、やたらめったら
お金をかければいいのか
というわけでもありませんよね。
ましてやこの不況下ですから、
自分たちの出費を切り詰めてまで
葬儀にお金をかけてしまっては、
故人もきっと喜ばないはず。
そこで、葬儀社を選ぶ際の判断にしてみたいのが
ティア
です。
名古屋を中心に愛知から大阪で
展開している葬儀社なのですが、
料金プランがとても分かりやすく、
しかも格安で葬儀をあげられると評判です。
東京をはじめ、関東でも展開しているので
興味がある場合は、仮入会してみるのも
アリでしょう。
やさしい葬儀
やさしい葬儀って?
横浜市は港北区で格安でできる
葬儀社です(´・ω・`)
http://www.yasashii-sougi.com/
新横浜での葬儀、家族葬、お葬式なら?
基本料金が15万円からなので、
相談してみる価値はありそうですね(/・ω・)/
また、これとは別で
「優しい葬儀」
という会社も見つけました。
http://www.880544.com/
こちらは全国一律のプラン。
火葬のみの直火葬、
告別式のみの一日葬、
家族葬など、いろいろなプランが
ありますよ。
最近は格安でシンプルなお葬式が
できる葬儀社も増えてきましたね♪
いいことだw
急な葬儀
事故等で家族を亡くした場合、
警察署から連絡がある場合があります。
その時に注意したいのが、
既に葬儀社の人間が
立ち会っているケース。
「すぐに火葬しましょう」
とか
「今ここで決めて下さい」
といったようにまくし立ててきたら
さらに要注意です。
心理的には動揺しているところに付け込んで、
葬儀費用をぼったくられる可能性があります。
「警察の出入り業者だから安心なんじゃないの?」
いえ、それは違います。
警察から斡旋を受ける代わりに、
何らかのお礼を警察にしている
という現実もあるわけですから(ーー;)
なので、葬儀社を選ぶのは
即決しないのが賢明です。
最低限、即決は避けて、
見積もりを出せるかだけでも
確認しておいて下さい。
見積もりを出さない、渋るなどの
対応をしてくるようであれば、
その葬儀社は残念ながら
あなたにとって優良な葬儀社とは言えません。
他の葬儀社を選ぶのが良いでしょう。
そういう意味では、
急な葬儀にも年中無休で対応してくれる
葬式社も増えてきましたからね。
慌てずに冷静に対応しましょう。
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葬儀場
葬儀場って、たくさんありますよね。
今ニーズが高い葬儀場は?
・堺市(大阪府)
・久留米(福岡)
・京都
・松戸市(千葉)
・埼玉県
・西宮
・福岡市
・上尾(埼玉)
・仙台市(宮城)
・美濃加茂市(岐阜)
といった地域です。
格安の葬儀場も増えていますので、
いろいろ検討してみては?
とりあえず、全国の葬儀場情報を集めているサイトを
紹介しておきます^^
葬儀ステーション
http://www.sougistation.com/
キリスト教の葬儀
キリスト教の葬儀はどんな葬儀なんでしょう?
キリスト教の場合、死者は神や仏になるのではなく、
神の元に召されるという考え方のため、
礼拝の対象
ではありません。
キリスト教の葬儀挨拶
一般的には、
「安らかなお眠りを申し上げます」
というのが無難です。
キリスト教の葬儀の場合の表書き
香典の表書きは以下のようにします。
「召天記念」(プロテスタント)
「感謝」
「志」
教会で記念集会を行った場合は?
牧師への謝礼は
「御礼」
「お車代」
として渡せばよいでしょう。
教会への謝礼は
「記念献金」
と表書きに記入すればOKです。
キリスト教式の葬儀は、
どうしても数が少ないため
不安になりますからね。
葬儀と服装
葬儀の時に気をつけなければいけないのは?
服装です。
ちょっと外すと
「マナーがなっていない!」
後から言われかねません。。
葬儀 礼服がない
葬儀の時に着る服装、
ちゃんと準備していますか?
急に葬儀の予定が入ったのに
礼服持ってないΣ(・ω・ノ)ノ!
そんな経験、私もありますw
でも、まさか普段着で
行くわけにはいきませんから、
急いで準備しなければいけません。
午後3時までに注文すれば
その日のうちに発送してくれるので、
急いでいる時に便利ですよ。
葬儀 白ネクタイ
葬儀の服装って、普通に考えると?
黒ネクタイですよね。
でも、宗派によっては?
白ネクタイを着用する宗派も
あるみたい。
ただ、基本的には黒ネクタイなので、
そのあたりは事前準備を怠らずに
臨むようにしましょう。
(両方あればそんな時も安心w)
フォーマル 礼装 ネクタイ 白 黒セット 結婚式/披露宴/お葬式/冠婚葬祭
ペット 葬儀 亡くなったらするべきこと
ペットが亡くなった時に葬儀を行う
飼い主さんも増えてきましたね。
では、亡くなったらするべきことをご存知ですか?
まずは、姿勢を楽な体勢にしてあげましょう。
人間と同様、数時間すると死後硬直して
硬くなってしまいます。
ちなみに愛犬が亡くなった場合は、
狂犬病を予防するという意味でも
自治体へ届け出る必要があります。
その後、ガーゼや布などで
体をやさしく拭いてあげましょう。
今まで共に過ごした家族ですから、
できれば涙ではなく笑顔で
感謝の気持ちを込めてあげられると
ベストですね。
(なかなか難しいですが)
家族葬
葬儀の中で、家族葬を行うのも増えてきましたね。
多い人数を呼んでの葬儀は何かと大変ですから
(気づかれしますし)
家族葬ぐらいがちょうどいいと
考える人も増えているのかもしれません。
葬儀の費用を抑えられるというのもあります。
一度、検討してみる価値はあるかもしれませんよ?
アーバンフューネス
家族葬儀について、
NHKで取り上げられていました。
密葬というほどでもないけど、
今までの日本のお葬式のような
大人数を呼んで
(呼ぶというか、知らせるに近い)
行う葬儀と比べると?
規模が小さい分、かかる費用もおさえられるし、
喪主の精神的な負担も軽減されます。
そういう意味では、
検討しておいてもいいかもしれません。
わたしも、親が亡くなったら
家族葬にしたいです。
(できるかどうかは別ですが。
兄弟にも相談しておくか)
http://www.urban-funes.co.jp/kazokusou/
一般的な葬儀の流れ
一般的に、葬儀の流れってどんな感じなのでしょう?
だいたい大まかにいうと、
以下のような流れになります。
病院or自宅でご臨終
↓
遺体の搬送
↓
枕飾り、葬儀打ち合わせ、納棺
↓
お通夜
↓
葬儀、告別式
↓
火葬、骨あげ
↓
遺骨法要
↓
葬儀後(四十九日など)
葬儀だけでなく前後にもやることが
たくさん出てきますから、
悲しい気持ちはありつつも
こなさなければいけません。
もし不安なら?
こういった本を一冊持っておくといいでしょう。
葬儀 施主
葬儀において、施主とは何をする人の事でしょう?
喪主は
喪主とは祭祀を執り行う者です。
ちょっと分かりにくいですね。
簡単に言うと?
遺族の代表者という存在です。
お葬式では代表して
弔問を受けるのが喪主の役割になります。
故人ともっとも縁の深い人がなるのが普通で、
故人の配偶者や親、あるいは子、
兄弟などが努めるのが一般的です。
施主
施主は葬儀費用を負担して葬儀を運営する
責任者の事を言います。
例えば、喪主は個人の妻が。
施主は息子がつとめるというケースもありますね。
施主は葬儀の費用を負担するわけですから、
葬儀社を適当に選ぶのではなく、
費用等も比べてみておくのも大切ですよ。
葬儀 費用
葬儀の費用って、一般的には
いくらぐらいかかるのでしょう?
一般的には200万円程度かかる
と言われています。
特に高い費用がかかるのが?
病院や警察の紹介で葬儀社を
選んでしまった場合。
故人が病院や警察で亡くなった場合、
必ずといっていいほど病院や警察に
紹介されます。
中には契約を急かされる可能性もありますが、
その際はいったんお断りしましょう。
慌てずに、冷静に。
言い方は悪いですし、すべてのケースが
そうというわけではないのですが、
病院、警察と葬儀社が癒着している
ケース、少なくありません(;^ω^)
ちなみに葬儀費用って、いまは
かなり格安でできるようになってきているんです。
な、なんと!
14万8千円Σ(・ω・ノ)ノ!
葬儀において大事なのは
金額ではなく?
故人をしのぶ気持ちだと
私は思っています。
そういう意味では、全然いいのでは?
と思いますよ。
葬儀代 分割払い
葬儀の費用って、決して安くはない
お金がかかりますよね?
で、一般的には?
葬儀が終わった後に
1週間程度での支払いとなります。
でも、例えば200万円の葬儀費用を
ニコニコ現金一括払いで払えるか
というと?
いやーちょっと。。
という場合も少なくないでしょう。
そこで?
そもそも論ですが、
葬儀の費用を安く抑える
ということが大事になってきます。
小さなお葬式なら?
そもそも葬儀の費用をおさえることが
できますし、分割払いや
クレジットカード払いなど、
支払いの方法も柔軟に対応してくれます。
まあそもそも、今までの
葬儀業界が悪く言えば
ぼったくりだった
ということになるのですが。。
終活
就活(しゅうかつ)ならぬ?
終活(しゅうかつ)が人気ですよね。
終活ツアーなんかもあるようで。
海洋散骨とか樹木葬とか。
お金がかからずに、
手間もかからない。
でも、記憶には残る。
そんな葬儀が人気なんだとか。
永代供養も人気ですしね。
で、そんな終活ですが、
例えば、さがみ典礼も始めています。
エンディングノートもプレゼント
ってのが、気が利いていて
良いですね(笑)
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