はしか

麻疹（はしか）って、空気感染もするほど
感染力の強い病気っていうのは、
最近知りました(笑)

ですが、そもそもそんなにやばい
病気なのでしょうか？

はしかとはどんな病気で、
もし万が一かかってしまったら
どうすればいいのか？

チェックしてみました(｀・ω・´)ゞ

はしかと麻疹の違い

あれ？
そもそも「はしか」と「麻疹」
って全く別物？

いや、それは同じ。
ですが、麻疹（はしか）と風疹は？

全く違う病気です。

風疹（ふうしん）は3日ばしか
と呼ばれることもあります。

が、違うものとして覚えておきましょう。
難しいことは、省きます(笑)

風疹の場合は感染して発症しても、
3日間ぐらいでおさまるということで
3日ばしかと呼ばれるようになったとか。

ただ、風疹（ふうしん）に
気を付けないといけないのが
妊婦さん。

もし発症してしまうと、生まれてくる
赤ちゃんに先天性の障害をもたらしてしまう
危険性があります。

これに対して、はしかは？
合併症などで死に至る可能性も
あるので、油断なりません。

麻疹とは 症状

はしかとは、どんな症状をもたらす
病気なのでしょう？

空気感染をするほど感染力が強いんですが、
10～12日間の潜伏期間があるんです。

症状としては、
38℃前後の発熱（2～4日間）
倦怠感（小児では不機嫌）
上気道炎症状（咳、鼻みず、くしゃみなど）
結膜炎症状
（結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど）

が現れます。
その後、いったん熱が下がる時もありますが、
そこからまた上がって39度ぐらいの
発熱をすることも。

それだけでなく、鮮やかな赤い色をした
小さな発疹が体にできてきます。

こういった症状は10日～2週間ぐらいで
おさまります。

長い戦いになりそうですね。

ちなみに空気感染がどのくらい強い
かというと？

数十メートル先で感染者がくしゃみや
咳をすると、移るというレベル。。

もしこれが東京や大阪といった
大都市の駅でくしゃみ連発したら、、
やばしですね。。

はしかの症状は？
子どもだけがかかるというわけではなく、
大人だってかかりますし、
風邪やインフルエンザと違って、
マスクや手洗いで予防できない
というのが厄介。。

麻疹とは 予防接種

はしか（麻疹）にかからないように
するためには？

結局のところ、ワクチンを接種する
というのが唯一＆確実な方法であって。

特に、20代後半～40代前半の世代、
具体的に言うと？

平成18年4月以前は1回の接種のみ
だったので、これより前に予防接種を
1回しか受けていない世代は、
危険というか心配な世代です。

つまるところ。
30代の私も危険な世代の一人なわけで。

過去に「はしか」にかかったか覚えていない
場合や、
2回の予防接種を受けていない
ことが分かっている場合は？

病院に行って予約をすれば予防接種が
受けられますが、定期接種ではないので
保険がきかないというデメリットがあります。

費用は？
8,000円～10,000円程度。

実費なのは痛いですが、
はしかにかかってしまったら
当然仕事どころじゃないですし、
命にかかわる危険性だってあるわけですから？

受けておいたほうがいいに決まっている
予防接種ですね。

ちなみに私の場合、我が家には
まだ生まれたばかりの赤ちゃんが
いるので（現在2ヶ月）、

それでも受けに行っていいのか？
ちょっと確認してみます。

ちなみに江東区民で、はしかの
予防接種を実施している病院、
医療機関はどこよ？

って思っていませんか？
私も探しましたｗ

江東区医師会のホームページに
PDFで載っています。
http://koto-med.or.jp/citizen/prevention.html

「MR」
って書いてあるやつがそれなんですが、
けっこうたくさんの病院で受付を
しています。

これはすぐに受けたほうが
良さそうですね！