あがり症を治療、克服するための対策は
どのように進めていけばいいのでしょう?

あがり症を克服することができれば、
絶対に自分に自信がつきますよね?

というわけで、治しちゃいましょう♪

スポンサーリンク

あがり症とは

あがり症って、そもそも
どういう症状なのでしょう?

・人前に出ると緊張してしまう

・自分が思うような会話が出来ない

・他人の視線が気になる

・人前に出ると顔が赤くなってしまう

これらの症状に当てはまっているのが、
あがり症の症状です。
「強迫神経症」
と呼ばれるものの中でも特に
日本人に多いとされている症状です。

これらの症状の共通点は何か?

「自分が他人から変に思われていないか?」
という不安があることです。

でも、なぜあがり症は
日本人に多いのでしょうか?

いろいろな説がありますが、
昔から日本では個よりも
集団を重んじる傾向があったことが
原因と考えられています。

確かに、聖徳太子の時代で既に
「和を重んじること」
と言われていますから。

オラオラ系のような
オラついた人は古い時代にも
少なかったのかもしれませんねw

また、人前に出て話す
などの機会が多くないと、
どうしてもあがり症に
かかりやすくなるともいえるでしょう。

場数を踏めば人前に出ることに慣れ、
あがり症にならずに済むのでしょうが、
人前に出る経験が多くないと
なかなか難しい話ですよね。

では、あがり症を克服するためには
どうすればいいのか?
その第一歩として、あがり症の
原因を知っておきましょう。

あがり症の原因

あがり症になってしまう原因は何でしょう?

その答えは、一つだけではありません。
また、人によってもケースが異なります。

しかし、共通点はいくつかあります。
あがり症の原因となるケースを
いくつか取り上げます。

1.過去の体験

人前で話すことは、誰でも一度や二度は経験しているはず。
しかし、「人前でうまく話せなかった」
という過去の失敗体験があがり症の原因となっている人が
意外なほど多いです。

最初から完璧に話せる人などいないはずなのに、
「自分は駄目な人」
と自分でレッテルを貼ってしまうというわけです。

2.思い込み

あがり症の原因としては、「思い込み」というのも挙げられます。

思い込みとは、言わば自己暗示のようなものですが、
「自分は人前で話せない」
というマイナスの自己暗示をかけてしまっていると、
いざ人前で話すような場面に出会ったときに躊躇してしまう
ということになります。

3.プライド

プライドって、大事なものですよね。
自分自身を成長させるためにも
大事にしたいものです。

しかし、プライドが高すぎると、
いろいろな弊害を招いてしまいます。

その弊害の一つがあがり症を
引き起こしてしまうんです。

プライドが高いと、
「上手く見せよう」
とか
「人から良く思われたい」
という気持ちがどうしても
大きくなるものですから。

この他にも
「大声でどなられた」
経験や
「電話応対でのミス」
などがあがり症の原因になる
ケースもあるため、
実に様々です。

スポンサーリンク

ただ、あがり症の原因となるケースは日常生活の中に
潜んでいるというわけです。

あがり症の症状

あがり症は困った症状ですよね。

しかし、一言であがり症といっても、
様々な種類があるんです。

あがり症を克服するためにも、
「自分はどれに当てはまるのか?」
をチェックしてみて下さいね。

◆あがり症の種類

<恐怖症とリンクしているもの>

・正視恐怖⇒人と対峙した時、
目を合わせられない。目のやり場に困る

・赤面恐怖症
⇒目上の人間の前や異性の前で顔が赤くなる

・自己視線恐怖
⇒相手を直視することができない。
無理に見ようとすると目に力が入り、
きつい目つきになり相手に不快感を与える

・加害恐怖⇒他人を傷つけたりしてしまうのではないかという不安

・吃音恐怖⇒人前であがり、声が震えたりしてしまう

・発汗恐怖症(多汗症)⇒人前に出る事であがってしまい、異常に汗をかく

・表情恐怖症⇒誰かと話す時に表情が引きつる

・失笑恐怖⇒笑えない状況下で笑いたくなってしまう

・笑顔恐怖症⇒自然に笑いたいのに、顔が引きつって自然に笑えない

・電話恐怖症⇒通話中に言葉に詰まり、電話に出るのが怖くなる

あがり症の症状には、上記のような「恐怖症」に関連したものが
あります。

<他の種類>

・物が紛失した時、自分がやったと思われるのではと不安になる

・人前であがって自分の思っている事や考えを話せない

・人前に出た時、あがりと声の震えだけでなく手足も震える

・いつも他人から見られているような感じになり、行動がぎこちなくなる

どうでしょうか。
「あ、これ当てはまる」
というものがあるはず。

しかも、一つだけではなく
二つ、三つある人がほとんどです。

あがり症 心療内科

あがり症を治療する際には、
心療内科で診てもらうのが
一般的です。

ワイパックスなどの薬を
もらうことがありますが、
基本的には薬を使わなくても
あがり症は治療できますよ?

でも、それを知らない人が多いのが
問題なんですよね。

ま、診療内科のお医者さんからすれば、
薬を使わずにあがり症を治す方法を教えてしまったら
商売あがったりだと思いますが(^_^;)

あがり症克服

あがり症克服のためのアドバイス
としては?
心療内科に通う必要はありません
(`・ω・´)キリッ

あがっている状態のときって?
顔の表情がこわばってしまって
います。

固くなっているんですよね。
そこで?

まず表情筋をほぐしてあげましょう。

大きく口を開けて
「あうあうあうあう」
と言ってみましょう。

これだけでも?
だいぶ変わってくるはず。

ちなみにわたしは他にも?
「きゃりーぱみゅぱみゅ」
を連呼していますw

きゃりーちゃんごめんおw

さらに?
「あえいうえおあお」
「かけきくけこかこ」

などを大きく口を開けて
発声練習です。

大きな声ではっきりと言う
練習をしていると?

発声することに意識が向くので、
あがった状態もどこかへ行って
しまいますw

いやこれほんと。

きゃりーぱみゅぱみゅを
10回でも連続で完璧に言えますか?

途中で
きゃりーぱむぱむ
とか
きゃりーぴゃみゅぴゃみゅ

ぼふっ!!

とかなりますからw

スポンサーリンク