ウリハムシ 対策

ウリハムシは羽根が茶色や
黄色の甲虫で、体長が6ミリとか
7ミリの小さな害虫です。

小さいからといって、
駆除しなくていいか？
とか、何も対策は要らない？
というとそんなことは
ありませんよね(・。・;

ウリハムシ対策って、何か
うまい方法はあるのでしょうか？

ウリハムシの被害は、特に5月と8月が
多いので、この時期は注意が必要です。

対策としては大きく2つ。
農薬を使う場合は？

マラソン乳剤を発生初期に使うと
効果的です。

幼虫に対しては？
ダイアジオン粒剤を使うといいでしょう。

ただ、できれば農薬を使わない
対策をほどこしたいと思いませんか？

そんな時におすすめなのが、
「ネギ」
です(｀・ω・´)キリッ

ウリハムシはネギの匂いが
苦手なので、コンパニオンプランツとして
メロンなどの苗の直ぐ側に
ネギ類をたくさん植えることで？

ウリハムシは寄りつかなくなります。

ネギといえば、たとえばウリハムシが
活発になる５月。
5月は玉ねぎの収穫の適期ですよね。

つまり？
玉ねぎがとれたら、葉をちぎって
苗の周囲に置いておくだけで？

ウリハムシを退治してくれますよ(・ω・)/

そういう意味では、ウリハムシを
駆除・撃退するのに農薬を使うほどの
対策は必要ないと言えるかもしれませんね。

ウリハムシ駆除

ウリハムシを駆除するためには？
ネギ以外にも、銀色のキラキラしたものを
嫌う傾向があります。

シルバーマルチやアルミ蒸着シートを
畝やその周辺に敷くことで、
成虫が飛んでくるのを防ぐことが
できます(・ω・)/

プランターや鉢など狭い場所で
野菜を育てている時は？
さすがにシルバーマルチは
使えませんよね。。

でも、大丈夫です。
そんな時は？

アルミホイルでも代用できますよ（・∀・）

ハムシは別名ウリバエとも呼ばれる
素早い虫です。
だから捕獲するのは大変なのですが、
弱点もあって。

早朝や夕方の気温が低い時間帯は
動きがのろいので、捕獲するなら
その時間帯が狙い目です。

ただ、にぎり潰すのは？
黄色い汁が出てくるので、
素手でにぎりつぶすのは
やめたほうがいいでしょう。

↑進撃の巨人みたいｗ

なので、手袋やタオルをつかって
にぎりつぶすのがいいですよ。